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2025年8月3日日曜日

隈研吾『オノマトペ建築』XーKnowledge 2015年9月18日:布野修司 | 2016/01/25 | 書評, 『建築討論』007号:2016年春(1月ー3月)

 書籍紹介『進化する都市 都市計画運動と市政学への入門』(パトリック・ゲデス著 西村一郎訳 鹿島出版会)/太田邦夫 『木のヨーロッパ/建築まち歩きの事典』(彰国社 20151110日)/陣内秀信『イタリア都市の空間人類学』(弦書房 20151015日)/鈴木哲也・高瀬桃子『学術書を書く』京都大学学術出版会 2015925日/隈研吾『オノマトペ建築』XKnowledge 2015918日/アルキテクト編『好きなことはやらずにはいられない 吉阪隆正との対話』 建築技術 201595日/中村敏男『日記のなかの建築家たち』編集出版組織体アセテート 2015820日/監修:岡本慶一 執筆:林和久 日建設計広報室『日建設計 115年の生命誌』201561日/諏訪正樹・藤井晴行『知のデザイン 自分ごととして考えよう』近代科学社2015630日:布野修司 | 2016/01/25 | 書評『建築討論』007号:2016年春(13月)




『建築討論』007号 201611日刊行

  

◎書籍紹介

 

20150918

隈研吾

『オノマトペ 建築』

X-Knowledge

 

 建築家・隈研吾、2005年~2015年、10年の自薦32作品が収録されている。

オノマトペOnomatopeとは、擬音語・擬声語のことである。全体は、「ぱらぱら」「さらさら」「ぐるぐる」「ぱたぱた」「ぎざぎざ」「ざらざら」「つんつん」「すけすけ」「もじゃもじゃ」「ぺらぺら」「ふわふわ」の11のセクションに分けられている。巻頭に、「建築を粒子化することで、世界と人間をより強く結びつける」と題されるロング・インタビューS.F.

 

著書紹介:隈研吾(1954年横浜生~)。建築家。東京第泊大学院教授(2009年~)。1979年、東京大学工学部建築学科卒業。日本設計、戸田建設、コロンビア大学建築・都市計画学科客員研究員(19851986)を経て、1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学理工学部客員教授・システムデザイン工学科教授(20022009)。イリノイ大学建築学科客員教授(20072008)。2008年フランス・パリにKuma & Associates Europe設立。東京大学工学部建築学科教授(2009~)。

学位請求論文「建築設計・生産の実践に基づく20世紀建築デザインと大衆社会の関係性についての考察」(慶應義塾大学、20073月)。

受賞:日本建築学会賞作品賞 (登米町伝統芸能館)(1997)。村野藤吾賞(那珂川町馬頭広重美術館)(2001年)。毎日芸術賞(根津美術館)(2010)。芸術選奨文部科学大臣賞(梼原・木橋ミュージアム)(2011)。


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布野修司 20241101 履歴   住所 東京都小平市上水本町 6 ー 5 - 7 ー 103 本籍 島根県松江市東朝日町 236 ー 14   1949 年 8 月 10 日    島根県出雲市知井宮生まれ   学歴 196...