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2024年2月4日日曜日

血液検査 検診 2024年2月5日 9:40

 いつものように7:00歩いて西国分寺 帰宅11:00 9:40診断予定が40分延びた。

副作用なし。三週間後 検体検査 4月、半年後にCTスキャンの予定


飲み薬 カペシタピンとは?

カペシタビン錠300mg「サワイ」の基本情報

後発品(加算対象)
一般名
製薬会社
薬価・規格
69.2円(300mg1錠)
添付文書

基本情報

薬効分類
代謝拮抗薬(ピリミジン拮抗薬)

DNAの構成成分に類似した化学構造をもち、細胞増殖に必要なDNA合成を阻害して抗腫瘍効果をあらわす薬

代謝拮抗薬(ピリミジン拮抗薬)
  • 5-FU
  • ティーエスワン
  • ゼローダ
  • キロサイド
  • ジェムザール
効能・効果
  • 胃癌
  • 結腸癌
  • 直腸癌
  • 手術不能又は再発乳癌

注意すべき副作用
腹痛 、 咳嗽 、 発熱 、 貧血 、 味覚異常 、 頭痛 、 浮動性めまい 、 不眠症 、 悪心 、 食欲不振
用法・用量(主なもの)
  • 手術不能又は再発乳癌にはA法又はB法を使用し、ラパチニブトシル酸塩水和物と併用する場合にはC法を使用する
  • 結腸・直腸癌における補助化学療法にはB法を使用し、オキサリプラチンと併用する場合にはC法を使用する
  • 治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌には他の抗悪性腫瘍剤との併用でC法又はE法を使用する
  • 直腸癌における補助化学療法で放射線照射と併用する場合にはD法を使用する
  • 胃癌には白金製剤との併用でC法を使用する
  • A法:体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後30分以内に1日2回、21日間連日経口投与し、その後7日間休薬する
  • これを1コースとして投与を繰り返す
  • 1). 体表面積1.31㎡未満:1回用量900mg
  • 2). 体表面積1.31㎡以上1.64㎡未満:1回用量1200mg
  • 3). 体表面積1.64㎡以上:1回用量1500mg
  • B法:体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後30分以内に1日2回、14日間連日経口投与し、その後7日間休薬する
  • これを1コースとして投与を繰り返す
    • なお、患者の状態により適宜減量する
  • 1). 体表面積1.33㎡未満:1回用量1500mg
  • 2). 体表面積1.33㎡以上1.57㎡未満:1回用量1800mg
  • 3). 体表面積1.57㎡以上1.81㎡未満:1回用量2100mg
  • 4). 体表面積1.81㎡以上:1回用量2400mg
  • C法:体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後30分以内に1日2回、14日間連日経口投与し、その後7日間休薬する
  • これを1コースとして投与を繰り返す
    • なお、患者の状態により適宜減量する
  • 1). 体表面積1.36㎡未満:1回用量1200mg
  • 2). 体表面積1.36㎡以上1.66㎡未満:1回用量1500mg
  • 3). 体表面積1.66㎡以上1.96㎡未満:1回用量1800mg
  • 4). 体表面積1.96㎡以上:1回用量2100mg
  • D法:体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後30分以内に1日2回、5日間連日経口投与し、その後2日間休薬する
  • これを繰り返す
    • なお、患者の状態により適宜減量する
  • 1). 体表面積1.31㎡未満:1回用量900mg
  • 2). 体表面積1.31㎡以上1.64㎡未満:1回用量1200mg
  • 3). 体表面積1.64㎡以上:1回用量1500mg
  • E法:体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後30分以内に1日2回、14日間連日経口投与し、その後7日間休薬する
  • これを1コースとして投与を繰り返す
    • なお、患者の状態により適宜減量する
  • 1). 体表面積1.31㎡未満:1回用量900mg
  • 2). 体表面積1.31㎡以上1.69㎡未満:1回用量1200mg
  • 3). 体表面積1.69㎡以上2.07㎡未満:1回用量1500mg
  • 4). 体表面積2.07㎡以上:1回用量1800mg
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉各用法の開始用量(1回用量)は次の体表面積あたりの用量から算出している
  • ・ A法:825mg/㎡
  • ・ B法:1250mg/㎡
  • ・ C法:1000mg/㎡
  • ・ D法:825mg/㎡
  • ・ E法:800mg/㎡
  • 7.2. 〈効能共通〉休薬・減量について7.2.1. B法及びC法において副作用が発現した場合には、次の規定を参考にして休薬・減量を行うこと
    • なお、胃癌における術後補助化学療法においてGrade2の非血液毒性が発現した場合には、次のGrade3の休薬・減量規定を参考にして休薬・減量を考慮すること
  • [休薬・減量の規定]1). B法及びC法においてNCIによる毒性のGrade判定*Grade1:治療期間中の処置は休薬・減量不要、治療再開時の投与量は減量不要
  • 2). NCIによる毒性のGrade判定*Grade2:①. B法及びC法においてGrade2<初回発現>;治療期間中の処置はGrade0−1に軽快するまで休薬、治療再開時の投与量は減量不要
  • ②. B法及びC法においてGrade2<2回目発現>;治療期間中の処置はGrade0−1に軽快するまで休薬、治療再開時の投与量は減量段階1
  • ③. B法及びC法においてGrade2<3回目発現>;治療期間中の処置はGrade0−1に軽快するまで休薬、治療再開時の投与量は減量段階2
  • ④. B法及びC法においてGrade2<4回目発現>;治療期間中の処置は投与中止・再投与不可
  • 3). NCIによる毒性のGrade判定*Grade3:①. B法及びC法においてGrade3<初回発現>;治療期間中の処置はGrade0−1に軽快するまで休薬、治療再開時の投与量は減量段階1
  • ②. B法及びC法においてGrade3<2回目発現>;治療期間中の処置はGrade0−1に軽快するまで休薬、治療再開時の投与量は減量段階2
  • ③. B法及びC法においてGrade3<3回目発現>;治療期間中の処置は投与中止・再投与不可
  • 4). B法及びC法においてNCIによる毒性のGrade判定*Grade4<初回発現>:治療期間中の処置は投与中止・再投与不可、あるいは治療継続が患者にとって望ましいと判定された場合は、Grade0−1に軽快するまで投与中断、治療再開時の投与量は減量段階2
  • 前記の休薬・減量の規定に応じて減量を行う際、次の用量を参考にすること
  • ・ 1250mg/㎡相当量で投与を開始した場合の減量時の投与量1). 減量段階1:①. 体表面積1.13㎡未満:1回用量900mg
  • ②. 体表面積1.13㎡以上1.45㎡未満:1回用量1200mg
  • ③. 体表面積1.45㎡以上1.77㎡未満:1回用量1500mg
  • ④. 体表面積1.77㎡以上:1回用量1800mg
  • 2). 減量段階2:①. 体表面積1.21㎡未満:1回用量600mg
  • ②. 体表面積1.21㎡以上1.69㎡未満:1回用量900mg
  • ③. 体表面積1.69㎡以上:1回用量1200mg
  • ・ 1000mg/㎡相当量で投与を開始した場合の減量時の投与量1). 減量段階1:①. 体表面積1.41㎡未満:1回用量900mg
  • ②. 体表面積1.41㎡以上1.81㎡未満:1回用量1200mg
  • ③. 体表面積1.81㎡以上:1回用量1500mg
  • 2). 減量段階2:①. 体表面積1.51㎡未満:1回用量600mg
  • ②. 体表面積1.51㎡以上2.11㎡未満:1回用量900mg
  • ③. 体表面積2.11㎡以上:1回用量1200mg
  • 7.2.2. B法及びC法において、一旦減量した後に増量は行わないこと
  • *:B法による国内臨床試験においてはNCI−CTC(Ver.2.0)によりGradeを判定した
  • 手足症候群は次の判定基準に従った
    • また、C法による国内臨床試験においては手足症候群も含めてCTCAE v3.0又はCTCAE v4.03によりGradeを判定した
  • 1). Grade1:臨床領域はしびれ、皮膚知覚過敏、ヒリヒリ・チクチク感、無痛性腫脹、無痛性紅斑;機能領域は日常生活に制限を受けることはない症状
  • 2). Grade2:臨床領域は腫脹を伴う有痛性皮膚紅斑;機能領域は日常生活に制限を受ける症状
  • 3). Grade3:臨床領域は湿性落屑、潰瘍、水疱、強い痛み;機能領域は日常生活を遂行できない症状
  • 該当する症状のGradeが両基準(臨床領域、機能領域)で一致しない場合は、より適切と判断できるGradeを採用する
  • 7.3. 〈治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌〉本剤と併用する他の抗悪性腫瘍剤は、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、国内外の最新のガイドライン等を参考にした上で、患者の状態やがん化学療法歴に応じて選択すること〔17.1.9−17.1.11参照〕
  • 7.4. 〈胃癌における術後補助化学療法〉本剤と併用する他の抗悪性腫瘍剤は、「17.臨床成績」の項の内容を熟知した上で、患者の状態やがん化学療法歴に応じて選択すること〔17.1.12参照〕
  • 7.5. 〈結腸癌及び胃癌における術後補助化学療法〉投与期間が8コースを超えた場合の有効性及び安全性は確立していない








2024年1月14日日曜日

大腸癌 直腸癌 東京都立多摩総合医療センター 術後 血液検査 診断 1月15日 

 先週 肝臓に関する値が悪いと抗がん剤治療停止されたリターンマッチ

いつものように、朝7:00 自宅を出る。府中海道に沿って西国分寺着7:25分 バス 7:25発で センター到着 7:45 受付番号16番 8:00 再診手続き 15番 血液検査へ 8:10了

 8:30 12番 消化器外科受付 9:05 美智子合流 9:20 診断 値はOK ただ錠数を減らすという。

 酒の影響でしょうと言うと、大塚医師は抗がん剤の影響という。

 9:30終了。10:00には薬が出た。

 以下が検査詳細

大幅に変わったのは、ASTとALT 一体何か? やっぱり、お酒だった!


AST(GOT)/ALT(GPT)(血液)

基準値

基準値AST:30U/L以下
ALT:30U/L以下

この検査で疑われる病気

  • ALTよりASTが高値:アルコール性肝炎、肝硬変 等
  • ASTよりALTが高値:急性・慢性肝炎、脂肪肝 等
  • ASTのみ高値:心筋梗塞、多発性筋炎、溶血性貧血 等

ASTは肝細胞と心筋、骨格筋に多く含まれる酵素で、ALTは肝臓のみに多く含まれる酵素です。
どちらも肝臓に障害があると血液中に漏れ出てくるため、値が上昇します。

AST(GOT)/ALT(GPT)について

ASTとALTは肝臓の機能を調べるための代表的な検査項目です。いずれも肝臓の細胞で作られる酵素で、アミノ酸をつくる働きを持ちます。
そこで健康診断では、血液中のASTだけでなくALTも同時に測定します。

肝臓に何らかのダメージが加わって細胞が破壊されると、血液中にこのASTとALTが大量に放出されるため、血中濃度が上昇します。
このことから、ASTとALT濃度が上昇しているときは肝臓にダメージが生じ、働きが悪くなっていることが分かるのです。
なお、ALTの多くは肝臓の細胞に存在しますが、ASTは肝臓以外に筋肉や赤血球中にも存在します。
このため、ALTが正常でASTのみが上昇している場合は肝臓の機能は保たれていると考えられます。
また、ALTの上昇の程度よりASTの方が高い場合は急性肝炎など肝臓の細胞に急激なダメージが生じていることが考えられます。
一方、ALTの上昇の方が大きい場合は、肝硬変や肝臓がん、脂肪肝、アルコール性肝炎など慢性的な肝臓へのダメージを引き起こす病気の存在が疑われます。

健診で肝機能異常といわれたら

AST:ASTは、心臓の筋肉である心筋、骨に付いていて体を支えたり動かしたりする筋肉である骨格筋や肝臓の中に多く存在しています。
そのため、心臓、筋肉や肝臓に負担がかかり細胞が壊された場合に血液の中に移動します。つまり、ASTの値が高いということは、心臓や筋肉、肝臓の病気である可能性が考えられます。
肝細胞の破壊があればASTの値は上昇しますので、ASTはほぼすべての肝疾患で上昇しえます。
ASTの値が高くなることで考えられる具体的な肝障害には、A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎、E型肝炎、EBウイルス感染に伴う肝炎、サイトメガロウイルス感染に伴う肝炎、劇症肝炎、アルコール性肝障害、脂肪肝、肝硬変、肝癌などがあります。
ASTの値のみが高い場合は健康診断で肝機能異常と判定されたとしても、肝臓ではなく心臓や筋肉の病気である可能性もあります。

ALT:ALTは肝臓に最も多く含まれているため、肝臓にダメージがある場合に値が上昇します。つまり、ALTの値が高いということは、肝臓の病気である可能性が考えられます。
ALTの値が高くなることで考えられる具体的な肝障害は、ASTの値が高いときに考えられるものと同様です。
すなわち、A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎、E型肝炎、EBウイルス感染に伴う肝炎、サイトメガロウイルス感染に伴う肝炎、劇症肝炎、アルコール性肝障害、脂肪肝、肝硬変、肝癌などです。

ASTと同様、肝細胞の破壊があればALTの値も上昇します。ですから、ALTはほぼすべての肝疾患で上昇しえます。
特にA型肝炎と急性B型肝炎、E型肝炎、EBウイルス感染に伴う肝炎は、急性期だとこのALTと合わせて先ほど説明したASTも異常に上昇するという特徴があります。
また、慢性B型肝炎とC型肝炎はASTとともに軽度に上昇するのが特徴です。

    

肝機能(ASTやALT)異常が見つかったら?

健診で肝機能異常が見つかった場合に、次に行う検査は主に血液検査や画像検査(超音波検査やMRI検査など)です。血液検査では一度異常がみられた肝機能が改善しているか悪化しているかに加えて、肝炎ウィルスの有無の検査や、その他の肝機能の検査、胆嚢に異常がないか、自己免疫性疾患が ないかどうかの自己抗体の検査を行います。また、脂肪肝・胆石・肝硬変・肝臓がんなどがないか画像による検査も行う場合があります。
下記の健診で肝機能異常といわれたら、でも詳しく解説していますので、詳しく知りたい方はご参照ください。





 

2024年1月8日月曜日

大腸癌 直腸癌 血液検査 2024年1月9日 

 年明け最初の血液検査 年末年始ということで、カペシタピンの服薬休みを2週間とって3クール目の予定

いつものように朝7:00歩いて西国分寺へ、バスで多摩総合医療センターへ7:40着 23番

8:00再診受付 血液検査 8:30 12番受付 消化器外科 

9:20 大塚英男医師 肝臓の値が異常に高く、抗癌治療は延期することに。飲みすぎたというと、薬の影響もあるという。しかし、7日に白酒を趙くんとしこたま飲んだのが効いていると思う。

次回は1月15日