建築雑誌 布野修司委員会 2002年1月号~2003年12月 総目次
2002年1月号(VOL.117,NO.1482)
006 そして私たちは再び地図を描く I 松山 巖
007 年頭の挨拶 仙田 満
008 新編集委員長より ラディカルに考える─歴史に残るテキストを 布野修司
009 表象としての建築 第1回 複数世界の風景─カブールの町 鈴木隆之
010 建築ソフトのフロンティア 第1回 CAD系ソフトウェア 八坂文子
012 建築のアジア─世界の植民地建築① ヴィガン(フィリピン)─バハイ・ナ・バト 山口潔子
特集=建築業界に未来はあるか
014 巻頭論文:建築市場・建築産業の現状と将来展望 嘉納成男
016 対談:建築業再構築のストラテジー 下河辺淳・平島治 聞き手:布野修司・遠藤和義・岩松準
<建築需要・建築市場の行方>
022 建設市場のフロンティア 野城智也
024 日本の建築業界と国際市場─競争力をどうみるか John Dickison
026 地方における建築活動の近未来 脇田祥尚
<建築産業のストラテジー>
028 建築業はどう変わってきたか-建築産業政策史+産業政策年表 菊岡倶也
034 建設産業政策と建築業 平野吉信
036 海外における建設産業政策のストラテジー 齋藤隆司
038 逆風下における建築関連諸団体の戦略 伊藤圭子
<近未来の建築界の姿>
042 研究・開発を担う主体は誰か 松村秀一
044 専門工事業、いま、なすべきこと 古阪秀三
046 寄せ場考 土肥真人
048 建築業界の現在・近未来を読むデータ集 岩松 準・遠藤和義
建築博物館が欲しい!
054 小さなことから始めよう 中原まり
地域の眼1:徳島
056 吉野川流域に構築するヴィジョン 新居照和
地域の眼2:群馬
057 近代化を支えた養蚕住宅 田中麻里
まちづくりノート
058 まちづくりノートをはじめるにあたって─まちづくりへの四つの視点 土肥真人・脇田祥尚・三矢勝司・杉崎和久・天野 裕
技術ノート=ネットワークを利用した新しい建築教育①
060みる・きく・はなす─建築情報教育の試み 衣袋洋一・川北健雄・川角典弘・中田千彦・本間里見
FOREIGN EYES
062 Framing Nippon:Images of the Japanese Built Environment Thomas Daniell
遺跡漫遊 第1回
064 鹿児島からの名誉挽回─水迫遺跡でみつかった後期旧石器時代の竪穴住居群 浅川滋男
065 文献抄録
067 図書館受入図書
071 本会記事
活動レポート
078「論文・作品のピアレビューに関する倫理規程」について
海外視察「マレーシア・タイ建築交流視察団」からの報告
公開研究会「芸予地震について」
083 情報ネットワーク
132 論文集目次
133 新刊案内
『建築雑誌』アーカイブス 第1回
134 アジア 青井哲人
2002年2月号(VOL.117,NO.1483)
002 そして私たちは再び地図を描く Ⅱ 松山 巖
003 表象としての建築 第2回
「ブロードウェイ・ブギウギ」の謎─モンドリアン 高島直之
004 建築ソフトのフロンティア 第2回 工程計画と管理のためのソフトウエア 木本健二
006 建築のアジア─世界の植民地建築②
メイヨー・カレッジ(アジュメール、インド)─インド・サラセン様式の確立 神谷武夫
特集=公共空間-なんでこうなるの?
008 成田空港 今川淳也・渡辺 樹・渡辺哲夫
010 公開空地 長岡大樹
012 擬木 井上繁美・菅原大輔
014 商店街セット 鈴木雅史・山本卓郎
016 自動販売機 原口 剛
018 路上の箱 岩瀬英志・野瀬玲子
020 柵とモニュメント 原 裕介・山本卓郎
022 バス停 平林政道
024 横断歩道橋 斎藤 理
026 ガードレール 貝島桃代
028 認定品 今川淳也・渡辺 樹・渡辺哲夫
030 アイボリー・グレー 志村真紀
建築博物館が欲しい!
032 あなたにもできる─建築資料の収集・整理 中原まり
地域の眼3 :沖縄
034 南風原町─はな・みず・みどりの大回廊計画 末吉栄三
035 地域の眼4 :新潟
景観条例と建築設計者の役割 黒野弘靖
まちづくりノート
036 篠崎駅西部地区に見る参加型区画整理の試み 天野 裕・伊藤雅春・今井邦人
技術ノート=ネットワークを利用した新しい建築教育②
038 かんがえる─建築情報教育の試み 木村 謙・瀧澤重志
FOREIGN EYES
040 In Search of A New Type of Public Space in Japan Miodrag Mitrasinovic
建築史のパラメーター
042 都市の聖祠 竹内 泰
043 2001年度日本建築学会設計競技(技術部門) ─LCCO2 30%削減、耐用年数3倍延伸をめざす建築設計
051 2001年度日本建築学会大会(関東)の概況 嘉納成男
053 2001年度日本建築学会大会(関東)
─記念行事・緊急パネルディスカッション・緊急ワークショップ・
研究協議会・パネルディスカッション・研究懇談会
085 文献抄録
087 図書館受入図書
090 2001年『建築雑誌』総目次
103 本会記事
活動レポート
110「谷資信文庫の受け入れ状況報告
RILEMニュース RILEM Week in Stuttgart 2001
第16回安全計画シンポジウム『建築防災計画指針』はどこへ行く
2001年第21回 北海道建築作品発表会報告
豊郷小学校校舎の保存に関する要望書
豊郷小学校校舎建替え問題とその後について
119 第3期代議員選挙執行公告
122 支部役員選挙執行公告
125 情報ネットワーク
164 新刊案内
166 論文集目次
『建築雑誌』アーカイブス 第2回
168 誌名─造家学会と『建築雑誌』 青井哲人
2002年3月号(VOL.117,NO.1485)
002 そして私たちは再び地図を描く Ⅲ 松山 巖
003 表象としての建築 第3回 60年代の東京を闊歩した「クレージーキャッツ」達 小笠原伸
004 建築ソフトのフロンティア 第3回 複雑系関連ソフトウェア 瀧澤重志
006 建築のアジア─世界の植民地建築③ マラッカ(マレーシア)─ババ・ニョニャの住まい 宇高雄志
特集=建築の情報技術革命
008 巻頭論文:IT革命は建築を変えるか 笹田剛史
<建築のIT革命を分析する>
010 異分野のIT革命と建築の将来展望 加藤直樹
013 建築とIT革命─ネットワークが持つ集団形成型価値と建築の役割 丸田 一
<建設業界の取り組み>
015 3次元CADによる生産革新とゼネコンの将来 佐野幸夫
<建築でのIT利用>
018 建築設計とVR技術 澤田一哉
021 建築設計のIT革命 森川直洋
024 維持管理のためのIT技術 山下武則
027 災害対応の羅針盤、防災GIS 小檜山 雅之・山崎文雄
030 建築CALS実験WebによるCALS実証フィールド実験 福岡和弥
032 地域ディベロッパーのインターネット活用 金城一守
<IT革命と技術者・建築家の役割>
034 ITが基礎となる世界の中で、建築家はどうなるのか? 大江 匡
036 情報技術革命と構造設計者 大崎 純・福島順一
<建築にIT革命は必要か>
038 情報技術革命が悪いというわけではないが 青木義次
040 建築にIT革命は必要ない 今川憲英
<建築学会と情報研究・教育>
042「情報・システム・利用・技術シンポジウム」の24年 山口重之
044 建築系学科における情報教育の展開─CAD/CGからコラボレーションまで 川角典弘
046 建築・情報・システム 大崎 純
建築博物館が欲しい!
048 建築資料は皆のもの 中原まり
地域の眼5:大阪
050 さようなら同和対策─被差別部落の街づくりには何が必要か 小山雄二
地域の眼6:滋賀
051 文化財? 学校建築? それとも単なる公共工事?─豊郷小学校改築問題 山根 周
まちづくりノート
052 開かれたプロセスによる“丁寧な”建物づくりへ ─市民参加による公共施設デザイン(千葉県四街道市) 三矢勝司
技術ノート=ネットワークを利用した新しい建築教育③
054 つたえる─建築情報教育の試み 朝山秀一・小松 喜一郎・仲 隆介
FOREIGN EYES
056 Wide Shut Axel Sowa
遺跡漫遊 第2回
058 廃墟と薔薇の島─スウェーデン ゴットランド島 金田明大
059 2001年度支部共通事業
日本建築学会設計競技入選作品─子どもの居場所
067 文献抄録
069 図書館受入図書
073 本会記事
活動レポート
081 旧井上房一郎邸の保存に関する要望書
RILEMニュース RILEM TC-ECMの概要
シンポジウム「火災とコンクリート」開催報告
084 会員の声
087 2002年度各支部総会開催通知(正会員各位へ)
088 情報ネットワーク
096 論文集目次
098 'Journal of Asian Architecture and Building Engineering' Table of Contents
『建築雑誌』アーカイブス 第3回
100 危機と統計─建築産業への眼差しの一端 青井哲人
2002年4月号(VOL.117,NO.1487)
002 そして私たちは再び地図を描く Ⅳ
松山 巖
003 表象としての建築 第4回
地上に貼りついた建築
松枝 到
004 建築ソフトのフロンティア 第4回
流体解析系ソフトウェア
森川泰成
006 建築のアジア─世界の植民地建築④
モンゴル─寺院建築の折衷
田中暎郎
007「会友」に聞く1
環境と人間─21世紀の建築学会に期待するもの
泉 眞也・中川志郎・仙田 満 聞き手:糸長浩司
012「会友」に聞く2
人類の破局を食い止めるために─2010年危機説の根拠と対応
山本良一・仙田 満 聞き手:加藤信介
特集=気候変動と建築―京都議定書は建築をどう変えるか
016 巻頭鼎談:京都議定書は建築をどう変えるか
森嶌昭夫・尾島俊雄・村上周三 聞き手:布野修司・伊香賀俊治・石田泰一郎
024 巻頭解説:京都議定書発効までの道程と国内制度の視点
─地球温暖化問題対応はどうなるのか?
松尾直樹
<京都議定書とそれを受け止める建築界への注文>
032 温室効果ガス6%削減市民案プロジェクト
浅岡美恵
034 環境共生型社会づくりの視点から
内藤正明
036 ライフスタイルの変更による環境負荷の低減
高月 紘
<ここまできた建築分野の温暖化防止政策>
038 先進諸国における建築分野に係る温暖化防止関連政策の現況
長谷川貴彦
040 我が国の取り組み
石崎和志
042 東京都建築物環境配慮制度について
吹抜陽子
<変わりつつある建築主の意識>
044 公共建築発注者の意識
時田 繁
046 環境先進自治体の意識
河村 廣
048 環境先進企業の意識
─NEC玉川ルネサンスシティにおける取り組み
小長井教雄
050 温暖化対策コスト負担に対する市民の意識
栗山浩一
<巻末資料>
052 日本建築学会における地球環境問題への取り組み
伊香賀俊治
建築博物館が欲しい!
056 アーカイブいろいろ
─マックギユ大学(モントリオール)・コロンビア大学(ニューヨーク)
中原まり
地域の眼7:香川
058 戦後植林木と「民家型構法住宅」
六車 昭・戸塚元雄
地域の眼8:長野
059 信州のまちづくりと職人
土本俊和
まちづくりノート
060 練馬区石神井地区に見る初動期まちづくりの新しい試み
杉崎和久
技術ノート=ネットワークを利用した新しい建築教育④
062 ともにつくる─建築情報教育の試み
衣袋洋一・下川雄一・松永直美
FOREIGN EYES
064 Linking the Future
Johan Silas
建築史のパラメーター
066 オランダ浅瓦は日本に伝わったか?
安藤正雄
067 通常総会(2002年3月)議事録
068 2002年度事業計画および収支予算
070 2002年度収支予算書
074 文献抄録
075 図書館受入図書
079 本会記事
活動レポート
081 RILEMニュース RILEM TC-TDPの活動
第2回建築教育シンポジウム 21世紀の人材教育と継続教育の在り方
合同公開研究会「被災直後の被害調査のあり方をめぐって」開催報告
2001年度日本建築学会東海賞受賞者の発表
087 通常総会(2002年5月)開催のお知らせ
089 情報ネットワーク
117 論文集目次
119 新刊案内
『建築雑誌』アーカイブス 第4回
120 表紙
青井哲人
2002年5月号(VOL.117,NO.1488)
002 そして私たちは再び地図を描く Ⅴ
松山 巖
003 表象としての建築 第5回
メディア空間はなぜ建築的なのか
柏木 博
004 建築ソフトのフロンティア 第5回
有限要素法による構造解析ソフトウェア
武藤 厚
006 建築のアジア─世界の植民地建築⑤
コチン(インド)─ヴァスコ・ダ・ガマの家
山田協太
特集=都市と都市以前―アジア古代の集住構造
008 巻頭インタビュー:都城と都城以前の都市モデル
田中 琢 聞き手:布野修司・浅川滋男・勝山里美・西山和宏
012 座談会:都市の起源-西アジア・地中海地域
都市の生成─ウルク・ディアスポラ
岡田保良・小泉龍人・藤井純夫・伊藤重剛 司会:浅川滋男
座談会:都市の起源-東・東南・南アジア地域
019 都市の王権と宇宙論
岡村秀典・岩永省三・山田昌久・応地利明 司会:浅川滋男
<環濠と環濠集落>
026 環濠集落の伝来
武末純一
030 田和山遺跡の空間構造─3重の環濠は何を守護していたのか
松本岩雄
033 妻木晩田遺跡にみる弥生の国邑─九本柱掘立柱建物の問題を中心に
中原 斉
<城壁集落と条坊都市>
036 中国新石器時代の都市
中村慎一
039 ベトナムの城壁都市
山形眞理子
042 藤原京の構造─礼制都市の日本的理解
箱崎和久
045 含元殿と麟徳殿─唐長安城宮殿の構造と影響
福田美穂・浅川滋男
建築博物館が欲しい!
048 アーカイブいろいろ─スカイスクレーパー・ミュージアム(ニューヨーク)
中原まり
地域の眼9:岐阜
050 岐阜県立森林文化アカデミーの一年─木造建築教育の試み
三澤文子
地域の眼10:秋田
051 復原と復元、そして再生
五十嵐典彦
まちづくりノート
052 京都西陣地区におけるネットワーク西陣町家倶楽部を巡るまちづくり
脇田祥尚
技術ノート=限界耐力計算法①
054 限界耐力計算法の概要と応答値評価の方法概要
倉本 洋
FOREIGN EYES
056 Buildings as Urban Ecosystems
Ken Yeang
遺跡漫遊 第3回
058 倭国争乱の時代の住居跡─米子の弥生集落から
大川泰広・下江健太
059 新・名誉会員
063 未来を拓く研究と技術開発に関する懸賞論文
092 文献抄録
094 図書館受入図書
097 本会記事
活動レポート
100「富士銀行横浜支店ビルの保存に関する要望書」への回答
RILEMニュース RILEM TC-166 RMSの概要
101 第3期代議員当選者
103 情報ネットワーク
153 新刊案内
155 論文集目次
『建築雑誌』アーカイブス 第5回
156 1945
青井哲人
2002年6月号(VOL.117,NO.1489)
002 そして私たちは再び地図を描く Ⅵ
松山 巖
003 表象としての建築 第6回
建築の亡霊─バルセロナ・パヴィリオン
田中 純
004 建築ソフトのフロンティア 第6回
最適化ソフトウェア
大崎 純
006 建築のアジア─世界の植民地建築⑥
トムスク(ロシア)─シベリアン・バロックへの旅
佐藤洋一
特集=木質構造デザインの可能性
008 鼎談:木質構造デザインの可能性
坂本 功・田中文男・渡辺邦夫
聞き手:布野修司・藤田香織・大崎 純
<木質構造の新展開>
014 木造軸組工法住宅の構造デザイン
稲山正弘
016 免震戸建住宅の可能性
野口弘行
018 木質構造の新たな可能性
中田捷夫
020 構造材としての木質材料
林 知行
022 木造建築と生産組織
深尾精一
<木構造の再評価>
024 壁量設計と許容応力度設計
大橋好光
026 伝統木造再構築の現代的意義
鈴木 有
028 古建築の構造解析─唐招提寺金堂の解体修理と構造解析
長瀬 正
030 音羽山清水寺─伽藍と塔の「構え」を考える
西澤英和
建築博物館が欲しい!
032 アーカイブいろいろ─ニューヨーク歴史協会(ニューヨーク)
Sueyoung Park・中原まり
地域の眼11:熊本
034 公営住宅づくりへの居住者参加─「共営住宅」の試み
横山俊祐
035 地域の眼12:広島
原爆を生き抜いた近代建築群
李 明
まちづくりノート
036 山間過疎地域における行政の民営化に向けた取り組み
─愛知県北設楽郡豊根村でのまちづくり中間セクター設立における議論
佐久間康富
技術ノート=限界耐力計算法②
038 工学的基盤の加速度応答スペクトルと地盤増幅
三浦賢治
FOREIGN EYES
040 Measuring the Japanese townscape
─What the Japanese city teaches us
Yann NUSSAUME
建築史のパラメ-ター
042 模型と建築の間
清水重敦
043 2002年日本建築学会役員
2002年度日本建築学会大会(北陸)
046 行事日程
050 会場案内
052 学術講演会・研究協議会・研究懇談会・パネルディスカッション一覧
059 2002年日本建築学会賞(論文)─受賞者記念講演
060 2002年日本建築学会賞(作品・業績・技術)・作品選奨 ─受賞作品展
061 研究集会 ─記念行事・研究協議会・パネルディスカッション・研究懇談会
084 文献抄録
085 図書館受入図書
088 本会記事
活動レポート
091 RILEMニュース RILEM TC-185 ATCの活動
2001年度(第22回)日本建築学会東北建築賞の発表
095 会員の声
096 2002年支部役員(支部長・常議員)当選者
099 情報ネットワーク
122 新刊案内
124 論文集目次
125 技術報告集目次
『建築雑誌』アーカイブス 第6回
126 火事と地震の明治
青井哲人
2002年7月号(VOL.117,NO.1491)
002 そして私たちは再び地図を描く Ⅶ
松山 巖
003 表象としての建築 第7回
『アレクセイと泉』の村と家
大竹 誠
004 建築ソフトのフロンティア 第7回
構造関係ソフトウェア
寺本隆幸
006 建築のアジア─世界の植民地建築⑦
ケープタウン(南アフリカ)─ボーカープの住居
佐藤圭一
特集=シックハウスから健康住宅へ―室内空気汚染問題の現在
008 巻頭論文:シックハウス問題と居住環境─現状と対策
吉野 博
<シックハウス問題の現在>
012 シックハウス症候群の診断と治療の実状
坂部 貢・宮田幹夫・石川 哲
015 化学物質によるシックハウス症候群の臨床
小児科・アレルギー科の経験
渡辺一彦
018 シックハウスと訴訟問題
化学物質過敏症に関する訴訟事例と今後の動向について
房川樹芳
020 わが国の住宅における室内空気環境の実態
大澤元毅
022 カビ問題とシックハウス
岩田利枝・篠原史彦
024 気密化はシックハウスの原因か?
住宅の断熱・気密化と室内空気環境の安全性
福島 明
026 シックハウス問題の事例と取り組み
羽山広文
028 厚生住宅から健康住宅へ
建築環境工学書からみるシックハウス問題の今昔
岩下 剛
<シックハウス対策の現在>
030 室内空気汚染物質濃度のガイドライン
池田耕一
032 品確法・建築基準法における室内空気質問題への対応
坊垣和明
034 室内空気汚染物質測定法の国内外の動向
田辺新一
036 建築材料に含まれる空気汚染化学物質の抑制
本橋健司
038 室内空気汚染問題に対する建設業の取り組み
呂 俊民
040 室内空気汚染に対する住宅メーカーの取り組み
山田裕巳
042 指針値の1/10を目指して
横山幸弘
044 川上川下のネットワークで造る自然住宅
村田義弘
<室内化学物質空気汚染問題の今後>
046 いわゆるシックハウス問題の動向と今後の課題
村上周三
建築博物館が欲しい!
048 アーカイブいろいろ
-ニューオーリンズ・ノーテリアル・アーカイブ(ニューオーリンズ)
Sueyoung Park・中原まり
地域の眼13:福岡
050 汚水はきれいにして身近な自然に帰す─石井式水循環システムの知恵
石井 勲
地域の眼14:富山
051 砺波散村景観整備の新しい取組み
佐伯安一
まちづくりノート
052 異なる視点を持つ市民団体同士の間での信頼づくり
─まちづくりのひな形、としてのNPOによるまちづくり会議「道づくりフォーラム」
堀 達哉
技術ノート=限界耐力計算法③
054 動的相互作用
林 康裕
FOREIGN EYES
056 A la Japonesque─An Outsider's View of Japanese
Aaron Betsky
遺跡漫遊④
058 瓦葺きピラミッド─行基の土塔
西山和宏
059「清浄空気・建築憲章」の制定について
063 京都の都市景観の再生に関する提言
069 通常総会(2002年5月)議事録
071 2001年度事業報告および収支決算
089 本会記事
活動レポート
092 第17回安全計画シンポジウム 災害弱者のための避難安全
RILEMニュース RILEM TC-SBJの概要
2001年度(下期)国際交流振興基金事業報告 ウイル・ヒュー博士講演会
2001年度特色ある支部活動企画報告
2001年度日本建築学会北海道建築賞の発表
関東支部「研究選集」選考運営委員会報告 1999年度「研究選集9」の発表
第1回学生および若手の技術者・研究者の論文コンペ「私にとっての環境問題」
103 文献抄録
104 図書館受入図書
109 情報ネットワーク
133 論文集目次
135 新刊案内
136『建築雑誌』アーカイブス 第7回
辰野金吾の街
青井哲人
2002年8月号(VOL.117,NO.1492)
002 そして私たちは再び地図を描く Ⅷ
松山 巖
003 表象としての建築 第8回
無対象の世界の住人
五十殿 利治
004 建築ソフトのフロンティア 第8回
統計ソフトウェア
岩松 準
006 建築のアジア─世界の植民地建築⑧
ゴール・フォート(スリランカ)─タウンハウスと町並み
根上英志
特集=インドの建築世界
008 序:水の建築、山の建築、大地の建築
新居照和&ヴァサンティ・メノン・新居
<持続可能な都市をこえて>
012 持続可能な地域、持続可能な地球への戦略
Balkrishna V. Doshi
<多様なるインド亜大陸の建築世界>
020 ヒンドゥー寺院─神々の空間
George Michell&Snehal Shah
022 バングラデシュ国会議事堂(ダッカ)からインド経営大学(アフマダーバード)へ
─1962-1976
Anant Raje
024 サーンチー第1ストゥーパのデザイン
─インドの伝統的建築表現として
野々垣篤
025 イスラーム建築のインド的変容
─墓建築を中心に
深見奈緒子
026 階段井戸─アダーラジにみる地底建築のコスモロジー
武澤秀一
027 都市居住の伝統と知恵
─アフマダーバードのポルに見る階層的集住空間
山根 周
028 英領インドの象徴
─新帝都デリー・ライシナ丘陵の建築群
飯塚キヨ
029 パタン王宮ムール・チョク
─神像が建築空間に付与する意味を探る
黒津高行
030 スリランカの仏教僧院
─上座仏教の瞑想の空間
黒河内宏昌
031 用語解説
建築博物館が欲しい!
032 アーカイブいろいろ-フランス建築協会(パリ)
山名善之
地域の眼15:鳥取
034 茅葺き民家騒動と居住体験─国府町と八東町からのレポート
浅川滋男・細谷
地域の眼16:茨城
035 霞ヶ浦再生をめざす市民型公共事業「アサザプロジェクト」
─既存の枠組みを越えて広がるNPOの事業
飯島 博
まちづくりノート
036 まちづくり意識を高める「実験」
─小田原市「板橋・蔵かふぇ」
池田聖子・初田香成
技術ノート=限界耐力計算法④
038 免震構造への適応
北村春幸
FOREIGN EYES
040 Learning from Japanese stations
Corinne Tiry
建築史のパラメ-ター
042「神社」とはなにか─古代日本における「廟」
丸山 茂
2002年日本建築学会賞
043 大賞
046 学会賞(論文・作品・技術・業績)
078 文化賞
082 奨励賞
089 作品選奨
097 優秀卒業論文賞・優秀修士論文賞
107 本会記事
110 活動レポート
2001年度国際交流振興基金事業報告
RILEMニュース RILEM TC 181-EASの概要
113 文献抄録
114 図書館受入図書
119 情報ネットワーク
145 論文集目次
147 新刊案内
148『建築雑誌』アーカイブス 第8回
関東大震災
青井哲人
2002年9月号(VOL.117,NO.1493)
002 そして私たちは再び地図を描く Ⅸ
松山 巖
003 表象としての建築 第9回
現代美術の憂鬱
笠原美智子
004 建築ソフトのフロンティア 第9回
色彩計画のためのソフトウェア
中山和美
006 建築のアジア─世界の植民地建築⑨
キュラソー─パステルカラーの町
松本玲子
特集=建築年報2002
008 会長インタビュー:良い建築と社会システムのために
仙田 満 聞き手:布野修司
012 視点:空飛ぶアーカイブ
中谷礼仁
<2001年度デザイン界総括座談会>
016 現代が求める建築デザインとは―社会、地域、表現をめぐって
平良敬一・渡辺豊和・山本理顕 司会:布野修司
<建築界の動向と展望>
024 都市再生への期待
大西 隆
026 住宅生産をめぐる動向と展望
藤澤好一
028 FIFAワールドカップ2002
─サッカースタジアムの計画と技術
斎藤公男・岡田 章
030 Building or Brand?
―Recent International Projects by Japanese Architects
Thomas Daniell
032 発想の大転換が求められる現在の建築教育
太田邦夫
034 新宿歌舞伎町雑居ビル火災の教訓
長谷見雄二
036 バーミヤーン大仏の破壊
西川幸治
038 世界貿易センタービルの崩壊
和田 章
040 研究レビュー
062 調査研究委員会活動報告
078 支部活動報告
088 建築年表2001
建築博物館が欲しい!
094 アーカイブいろいろ―チャンディガールに関するドキュメント
渡邊研司
地域の眼17:島根
096 古民家・里山に学ぶ・遊ぶワークショップ
江角俊則
地域の眼18:福島
097 阿武隈の森で国会が開かれる日
─首都機能移転問題と21世紀の都市ビジョン
宗像武久
まちづくりノート
098 まちづくりを支えるコミュニティの再生をめざして
─山鼻・曙まちづくりハウス(札幌)の実験
蔵田 恵
技術ノート=建築分野における特許①
100 芝生フィールド育成のための地温制御システム「ソルコン」
織茂俊泰
101 技術ノート=建築分野における特許②
建物生涯ケアシステム
竹林芳久
FOREIGN EYES
102 Student of Kyoto
David Adjaye・Peter Allison
遺跡漫遊 第5回
104 北海に浮かぶ遺跡の島
―イギリス シェトランド諸島
岩本雅敏
107 本会記事
110 活動レポート
『木造建築物等の解体工事施工指針(案)・同解説』の概要
RILEMニュース RILEM TC 176-IDCの概要
平成14年度公開研究会「都市防火研究の現状と展望」
建築教育に関するUNESCO_UIA認定制度(解説)
―UIAにおける建築教育改革の動向
付 UIA教育委員会文書「所見と勧告」について
2001年度(第12回)日本建築学会北陸建築文化賞の発表
116 文献抄録
117 図書館受入図書
123 情報ネットワーク
145 論文集目次
147 新刊案内
148『建築雑誌』アーカイブス 第9回
グラフ
青井哲人
2002年10月号(VOL.117,NO.1494)
002 そして私たちは再び地図を描く Ⅹ
松山 巖
003 表象としての建築 第10回
日常からの不連続性
河本 英夫
004 建築ソフトのフロンティア 第10回
CG系ソフトウェア
笹田 岳・津田佳久
006 建築のアジア─世界の植民地建築⑩
建功神社(台湾)―物言わぬ歴史の証人
黄 士娟
特集=建築の寿命
008 巻頭論文:建築の寿命に対する考え方
友澤史紀
<建築の寿命に対する海外の考え方>
010 The Lifespan of Buildings in United Kingdom
Federico Rizzi
<建築の寿命に対する建築主・設計者・施工者の意識>
012 建築物の耐久性に関する建築主・生産者の意識
―耐久性は建築生産において、どの程度重視されているのか
大久保孝昭・井戸川純子
<建築の限界状態>
014 鉄筋コンクリート造建築物の耐久性と性能設計
壁谷澤寿海
016 木造が耐用年数に達したときの劣化の程度
佐藤雅俊
018 鉄骨造について
大井謙一
020 機能・用途上の限界―耐久性と耐用性
真鍋恒博
022 建築設備の限界状態
高草木明
024 建築の経済上の限界
吉田倬郎
<寿命・余命の設計・推定>
026 建築物の耐久設計
本橋健司
028 建築寿命の推定
小松幸夫
030 システム・製品寿命の設計・推定
加藤 悟
<建築の診断寿命>
032 診断の役割―臨床建築学の創設
馬場明生
034 住宅再生のための診断・評価
高城亮一
036 診断・モニタリング技術
桝田佳寛
038 診断資格者―BELCAのビルディングドクター
吉田正良
<建築の寿命と保存>
040 保存修復とスケルトン・インフィル
後藤 治
<建築の寿命と損害保険の役割>
042 リスクベースのLCC研究の課題
小林 誠
<資源環境問題と建築の寿命>
044 資源循環と建築の寿命
水谷 広
<建築寿命における建築ゲノム論>
046 建築の寿命と生命科学・ナノテクノロジー
野口貴文
建築博物館が欲しい!
048 アーカイブいろいろ―中国アーキテクチュラル・アーカイブ事情
中原まり
地域の眼19:宮崎
050 林業の村から発信するネットワーク型産直住宅
矢房孝広
051 地域の眼20:栃木
栃木の慧眼
岡田義治
まちづくりノート
052 分断から横断のまちへ─釜ヶ崎のまち再生フォーラムのまちづくり運動
永橋為介
技術ノート=建築分野における特許③
054 自然風による24時間換気システム〔Wind24〕
小林孝至・佐藤健一・城田 修司
技術ノート=建築分野における特許④
055 観覧車付き建物
小川恵三
FOREIGN EYES
056 The International of Japanese Land Readjustment
Robert Home
建築史のパラメーター
058 仕様書―平面上の建築
倉片俊輔
059 日本学術会議第18期の最近の状況
060 第4期代議員および次期支部長役員(支部長・常議員)の立候補・推薦について
062 2003年度「技術報告集」ならびに
「Journal of Asian Architecture and Building Engineering」予約購読の案内
063 論文集の3分冊刊行について
064 建築会館高度利用と建築博物館の設置について
活動レポート
067 旧陸上自衛隊十条駐屯地275号の保存・活用に関する要望書
『非構造部材の耐震設計施工指針・同解説および耐震設計施工要領』改訂の趣旨
RILEMニュース RILEM TC-SOCの概要
旧三井守之助大磯別館の保存・活用に関する要望書
2002UIA-Berlin大会に参加して
第4回アジアの建築交流国際シンポジウム開催報告
077 名誉会員・藤島亥治郎先生ご逝去―追悼のことば
078 文献抄録
080 図書館受入図書
084 情報ネットワーク
109 論文集目次
111 新刊案内
『建築雑誌』アーカイブス 第10回
112 建築設計資料集成
青井哲人
2002年11月号(VOL.117,NO.1495)
002 そして私たちは再び地図を描く ⅩⅠ
松山 巖
003 表象としての建築 第11回
ハノイの迷宮、軒下に佇めば
瀬戸正人
004 建築ソフトのフロンティア 第11回
並列計算ソフトウェア
宮村倫司
006 建築のアジア─世界の植民地建築⑪
上海(中国)─日本最古の鉄筋コンクリート造小学校
田中重光
特集=都市の行方―都市空間のスケッチ
<都市空間の倫理―その系譜と展望>
008 インタビュー:「ひ(霊)」としての都市を考える
磯崎 新 聞き手:布野修司・北沢 猛
011 インタビュー:草の根都市計画へ
伊藤 滋 聞き手:布野修司・北沢 猛
014 都市全体構想
丹波哲矢・山田協太・永谷真理・重富純一
016 都市街区構想
丹波哲矢・山田協太・永谷真理・重富純一
018 都市建築構想
丹波哲矢・山田協太・永谷真理・重富純一
020 都市技術構想
中島直人・阿部大輔・岡村 祐・式部 彩・關 佑也・渡邊貴章
021 都市生態構想
中島直人・阿部大輔・岡村 祐・式部 彩・關 佑也・渡邊貴章
022 都市生活構想
中島直人・阿部大輔・岡村 祐・式部 彩・關 佑也・渡邊貴章
<都市全体構想>
024 線分都市
大野秀敏
026 生命循環都市
重村 力
<地区・街区の再生像>
028 賑わう人間街区・街路への再生
出口 敦
030 アーバンビレッジによる現代都市空間の再生
有賀 隆
<都市を捉える建築>
032 カタチのもっているある種の力を、ぼくは信じている
―(不連続都市)と(独身者の住まい)をつくらぬもの
竹山 聖
034 愛着のプロデュース
曽我部昌史
<技術としての都市>
036 21世紀的都市のスケッチ―ハイブリッドシティ東京
宇野 求
038 Netpolis―新しい年の成立の可能性
佐々木龍郎
<生態としての都市>
040 土地の遷移と都市生態系の空間像
宮城俊作
034 都市のリサイクル
塚本由晴
<コミュニティとしての都市>
040 まちづくりの見る都市像―「Community」ゲームをつうじて
石塚雅明
034 集合住宅の時間変化を読み解く素朴な図式
大月敏雄
建築博物館が欲しい!
048 生きたアーカイブを作ろう―建築外の分野との協働
中原まり
地域の眼21:奈良
050 手・体の記憶で受け継いでいく寺社建築
小川三夫
地域の眼22:青森
051 煉瓦倉庫での美術展―少年に帰った夏
前田 卓
まちづくりノート
052「団地建替」から「団地再生」へ―千葉市西小中台団地における対話と協働
小杉 学
技術ノート=建築分野における特許⑤
054 防火ガラスによる防火安全区画システム
高橋一郎
技術ノート=建築分野における特許⑤
055 高発熱の情報処理室に対応した空調気流方式
羽山広文・木下 学
FOREIGN EYES
056 Urban conservation in Japan
―Not only to be scene/seen
Mizuko Ugo
遺跡漫遊 第6回
058 ホゾ穴かキツツキの穴か? 日本最古の「建築部材」の謎に迫る
―大分市横尾貝塚周辺の発掘調査より
塩地潤一
059 2002年度支部共通事業日本建築学会設計協議「外国人と暮らすまち」入選作品
067 論文・作品の発表の場におけるピアレビューに関する倫理規定
069 本会記事
活動レポート
073 欧米建築家像と建築教育の考え方(解説)
―UIA建築教育委員会文書「UIAと建築教育―所見と勧告」の翻訳を終えて
第29回地震振動シンポジウム(2001)改正建築基準法の地震動規定を考える
―地盤振動研究から見た限界耐力計算の評価と課題
第33回工業高校建築教育研修会報告
旧井桁屋ビルの保存に関する要望書
078 名誉会員・本城和彦先生のご逝去
079 文献抄録
080 図書館受入図書
086 情報ネットワーク
108 論文集目次
109‘Journal of Asian Architecture and Building Engineering' Table of Contents
111 新刊案内
『建築雑誌』アーカイブス 第11回
112 昭和10年の会誌改革
青井哲人
2002年12月号(VOL.117,NO.1497)
002 そして私たちは再び地図を描く ⅩⅡ
松山 巖
003 表象としての建築 第12回
トランスローカルな街
粉川哲夫
004 建築ソフトのフロンティア 第12回
地盤・地震動ソフトウェア
三輪 滋
006 建築のアジア─世界の植民地建築⑫
サイゴン(ヴェトナム)─越仏中折衷様式建築
山本麻子
特集=光環境―科学と設計の接点を探る
008 巻頭鼎談:光環境―その現状と展望
池田光男・石井幹子・乾 正雄 聞き手:布野修司・石田泰一郎
<人間と光環境>
014 見えないものがミエルことの生態学
─光環境におけるアフォーダンス知覚
三嶋博之
016 光環境の心理評価
中村芳樹
018 人の生理機構に対する光の影響
森田 健
<光の技術と標準化>
020 天空輝度分布の標準化と昼光証明設計への利用
上谷芳昭
022 光・視環境の性能評価とアカデミック・スタンダード
大井尚行
<建築・都市の光>
024 ヌーベルを「究極の赤ワイン」とするならミースは「概念としての水道水」である
小嶋一浩
026 採光証明の最新動向
海宝幸一
028 日本の夜をどう照らすー街路証明の実験的試み
角舘政英
<特集総括>
030 光と人の科学の可能性
石田泰一郎
建築博物館が欲しい!
032 今私たちがなすべきこと―建築資料情報公開の素地を築く
中原まり
地域の眼23:鹿児島
034 鹿児島の穴場
晴永知之
地域の眼24:石川
035 修正必要な戦後層
水野一郎
まちづくりノート
036 私有地から公共空間へ
善通寺市「ボランティア公園整備事業」にみる住民が創る風景
柴田 久
技術ノート=建築分野における特許⑦
038 半導体製造用スーパークリーンルームのガス汚染物質対策
今福正幸・若山恵英
技術ノート=建築分野における特許⑧
039 雨水分岐器
川瀬貴晴
FOREIGN EYES
040 Japanese Details―Seen Through German Eyes
Christian Schittich
建築史のパラメーター
042 近代建築史と文化財
田中禎彦
043 2002年度日本建築学会設計協議(技術部門)「ゼロエミッション化住宅」
051 日本建築学会「能力開発支援制度」の創設について その1
057 2002年度日本建築学会大会(北陸)の概況
笹川 明
059 2002年度日本建築学会大会(北陸)
―記念行事・緊急シンポジウム・研究協議会・パネルディスカッション・研究
102 本会記事
活動レポート
104 2002年日本建築学会賞(作品)受賞者記念講演
RILEMニュース RILEM TC ARPの概要
建築工事標準仕様書JASS10『プレキャスト鉄筋コンクリート工事』の改定概要
第1回都市気候小委員会公開勉強会 都市気候モデリング研究の現状と今後の課題
第2回都市気候小委員会公開勉強会 総合規制改革会議とヒートアイランド
第1回・第2回公開勉強会の総括 ヒートアイランド対策の合理的推進のために
「中国における住宅建築のエネルギー消費と環境問題」
―第2回国際ワークショップに参加して
112 文献抄録
114 図書館受入図書
118 会員の声
122 情報ネットワーク
143 技術報告集目次
145 新刊案内
『建築雑誌』アーカイブス 第12回
146『工学会誌』のなかの<造家>
青井哲人
2003年1月号(VOL.118,NO.1499)
002 そして私たちは再び地図を描く ⅩⅢ
松山 巖
003 年頭の挨拶
仙田 満
004 編集委員より
未曾有の難局面―だからこそ、もっと議論を
布野修司
005 表象としての建築 第13回
音楽~記憶と忘却の建築?
小沼純一
006 建築ソフトのフロンティア 第13回
計算幾何学のソフトウェア
加藤直樹
008 建築のアジア─世界の植民地建築⑬
ムンバイ(インド)―ネイティブダウンとチョール
池尻隆史
特集=設計入札反対!?―公共建築の設計者選定
010 巻頭鼎談:公共事業における設計入札問題を考える
仙田 満・篠原 修・加藤 源・蓑茂壽太郎
聞き手:布野修司・小野田泰明・伊藤圭子・田中麻里
016 巻頭レポート:設計者選定をめぐる議論と提言
設計入札・設計者選定を考える基本的視点
脇田祥尚
020 海外での設計者選定方式と日本での発注方式のあり方
瀬口哲夫
022 設計者選定、首長はこう考える
プロポーザル方式へのプロセス
原田敬美
023「設計者選定がけしからん!」「そう言われましても……」
伊藤吉和
024 官公庁施設の設計業務委託方式に関する実態調査について
小山貢美雄
026 地方自治体における設計者選定の現状
脇田祥尚
<設計者選定システムの理論>
030 建築の「名前」と市民の目
古谷誠章
032 創造産業としての建築設計
―公共財としての価値をたもつためのデザイナー選定
佐々木雅幸
034 ゲーム理論におけるオークション理論から見た設計者入札
渡辺隆裕
<設計者選定の今後>
038 資質評価方式の課題と展望
高田利男
040 住民参加による設計者の選定方法―住民参加型PFM手法
椎名映夫
042 学校建築と設計者選定
長澤 悟
044 透明性を高めるための試み
熊谷昌彦
046 市民参加による公共施設設計にかかわる設計者選定の提案
延藤安弘
<公共建築の設計者選定事例>
048 公共建築の設計者選定方式を考えるための事例集
小野田泰明・田中麻里・脇田祥尚
建築博物館が欲しい!
052 建築博物館という小さな芽
林 昌二
地域の眼25:愛媛
054 地域文化財の活用をNPOで若者に!
郡司島宏美
地域の眼26:岩手
055 岩手県公会堂の保存について
勝部民男
まちづくりノート
056 まちづくりノートの1年を振り返って
土肥真人・脇田祥尚・三矢勝司・杉崎和久・天野 裕
技術ノート=地域環境のための鋼構造技術①
058 建築鋼構造の環境性とその対応
岩田 衛
FOREIGN EYES
060 THe Three Magic Flowers of Jitchu
Nadim Karam
遺跡漫遊 第7回
062 古代ローマ初期の別荘―ナポリ近郊ソンマ・ヴェスヴィアーナの発掘調査から
青柳正規
063 良い建築と環境をつくるための社会システム検討特別調査委員会 中間報告
066 日本建築学会「能力開発支援制度」の創設について その2
071 2003年度日本建築学会大会(東海)学術講演会研究発表梗概 募集要領
082 本会記事
活動レポート
085 東京工業大学水力実験室の保存に関する要望書
第3回「親と子の都市と建築講座 2002」の企画運営に携わって
RILEMニュース RILEM TC FHPの活動
シンポジウム「建築構造物のアクティブ振動制御のこれまでの歩みと将来
―構造性能の向上にむけて」
アカデミック・スタンダード『室内温熱環境測定法学術規準』の概要
2002年度第22回 北海道建築作品発表会報告
093 文献抄録
095 図書館受入図書
099 情報ネットワーク
155 論文集目次
157 新刊案内
『建築雑誌』アーカイブス 第13回
158 住宅調査
青井哲人
2003年2月号(VOL.118,NO.1500)
002 そして私たちは再び地図を描く ⅩⅣ
松山 巖
003 表象としての建築 第14回
プロレタリアートの地下の楽園―モスクワの地下鉄
浦 雅春
004 建築ソフトのフロンティア 第14回
気象データ関連ソフトウェア
曽我和弘
006 建築のアジア─世界の植民地建築⑭
ヴァーラーナシー(インド)―死を待つ人の家
柳沢 究
特集=1500号記念 アジアのなかの日本建築
008 鼎談①:アジア建築の未来
―われわれにとって、サステイナビリティとは何か
鄭 肘齢・李 彦求・重村 力 聞き手:布野修司
012 鼎談②:アジアのなかで世界建築の将来を展望する
磯崎 新・藤森照信・松山 巌 聞き手:布野 修司
018 座談会①:アジアの住居集落研究の課題
―アジアの居住空間と住環境整備
稲葉佳子・佐藤浩司・陣内秀信・畑 總一・穂坂光彦
司会:布野修司・田中麻里・黒野弘靖
024 座談会②:アジア建築遺産の保存修復と技術協力
中川 武・斎藤英俊・西村幸夫・本中 眞・苅谷勇雅
司会:浅川滋男・黒野弘靖・山根 周
032 座談会③:アジアの環境エンジニアリング
小玉祐一郎・鉾井修一・糸長浩司・加藤信介・小嶋一浩
司会:石田泰一郎・岩下 剛
038 座談会④:アジアへの技術援助と技術移転
川口 衞・和田 章・魚本健人・緑川光正
司会:大崎 純・野口貴文・八坂文子・伊藤圭子
045 対談:アジアの建築交流 回顧と展望
―地に足をつけた多彩な交流を
鈴木成文・李 光魯 司会:布野修司
<アジアからのメッセージ>
050 胡 恵琴・金 武漢・王 靖雅・盧 ■明・Samitha Manawadu・韓 三建
孫 躍新・Algirdas Kudzys ・鄧 奕・李 在勳・江 支川・王 興田
Peter Armstrong・周 若祁・黄 蘭翔・Mohan Pant・林 暁光・黄 宏傑
朴 龍城・張 漢腎
建築博物館が欲しい!
068 モノのゆくえ―同潤会アパートの調査で考えること
志岐祐一
地域の眼27:京都
070 茅葺き屋根をもっと残すために
尾坂 勝
地域の眼28:東京
080 景観保全意識の昂まりと都市再生での環境急変の調整は可能か
進士五十八
まちづくりノート
072 空間デザインからのコミュニティの再生
─イギリスのNPO、Community Technical Aid Centerにおける
「Sholver Millennium Green」の活動
梶谷有華
技術ノート=地球環境のための鋼構造技術②
074 鋼材の資源循環と環境負荷
千田 光
FOREIGN EYES
076 A View from A Room From the Outside
Shumon Basar
建築史のパラメーター
078 展覧会―展示される「建築」
笠原一人
079 日本建築学会「能力開発支援制度」の創設について その3
086 本会記事
活動レポート
089 建築文化週間2002開催報告(本部主催)
建築文化週間2002開催報告(本部主催)
RILEMニュース RILEM TC MCWの活動
関東支部「研究選集」選考運営委員会報告 2000年度「研究選集10」の発表
「建築文化週間2002」学生ワークショップ活動報告
104 文献抄録
106 図書館受入図書
109 2002年『建築雑誌』総目次
125 会員の声
127 第4期代議員選挙執行公告
130 支部役員選挙執行公告
134 情報ネットワーク
169 論文集目次
171 新刊案内
『建築雑誌』アーカイブス 第14回
172 近代都市計画の受容
青井哲人
2003年3月号(VOL.118,NO.1503)
002 そして私たちは再び地図を描く ⅩⅤ
松山 巖
003 表象としての建築 第15回
貿易センタービルの崩壊
谷川 渥
004 建築ソフトのフロンティア 第15回
建築生産に関するWeb関連ソフトウェア
籾川明久
006 建築のアジア─世界の植民地建築⑮
ジョグジャカルタ大宮(インドネシア)
―植民者の仕掛けた「建築ゲーム」への参加
Josef Prijotomo
特集=巨大地震を前にして
008 巻頭論文:巨大地震を前にしたわれわれの備え
福和伸夫
<地震>
010 東海地震と地震予知
横田 崇
012 南海トラフの巨大地震
安藤雅孝
016 地震防災における活断層調査の位置付け
―国家プロジェクトと地域防災行政
鈴木康弘
<揺れ>
018 強震動予測―震源と地下構造の影響
川瀬 博
020 関東地震の揺れと地盤―東京23区中心部
武村雅之
022 地震動予測地図の作成
藤原広行
<建物の耐震性向上>
024 建物の耐震性能の把握度
林 康裕
026 耐震設計の現状と今後の課題
斎藤幸雄
028 既存建築物の耐震化―耐震診断・耐震改修の現状と課題
久保哲夫
030 既存木造住宅(在来工法)の耐震化―プロジェクト「YOUKAI(東海・倒壊)‐0」
植村 正・柳 敏幸
<防災>
032 被災建物にまつわる人的被害事情の研究動向とこれからの対策
岡田成幸
034 防災意識の啓発と防災教育
重川希志依
036 リアルタイム地震災害情報システムの現状と課題
久田嘉章
038 地震のリスクの処理―保険とリスク移転
矢代晴見
040 東東海・南海地震の被害想定と防災
伊藤和明
042 市街地火災の延焼シュミレーションモデル
大宮喜文・林 吉彦・岩見達也
<行政>
044 地震防災行政が目指すもの
布村明彦
046 今後の地震対策のあり方について
目黒公郎
建築博物館が欲しい!
048 建築博物館に期待すること
八束はじめ
地域の眼29:兵庫
050 左官技術と地域の風景
久住 章
地域の眼30:北海道
051 林業復興と保存再生―北海道における取り組み
羽深久夫
まちづくりノート
052 参加型スラム改善プロジェクト―フィリピンのナガ市の取り組み
吉村 輝彦
技術ノート=地球環境のための鋼構造技術③
054 中高層鋼構造建築における環境性
山田 哲
FOREIGN EYES
056 The Bruges 2002 Pavilion by Toyo Ito
Hera Van Sande
遺跡漫遊 第8回
058 山頂鉱山集落の殷賑―総合調査の進む石見銀山遺跡
鳥谷芳雄
059 日本建築学会「能力開発支援制度」の創設について その4
066 本会記事
活動レポート
069 豊郷小学校校舎の保存活用に関する要望書
RILEMニュース RILEM TC NDEの活動
RILEM TC NECの活動
公開研究会「地震災害を軽減化するための土地利用関連施設をめぐって
~危険情報の開示・土地利用コントロールの面から~」
高野口小学校校舎の保存・活用に関する要望書
073 文献抄録
075 図書館受入図書
079 2003年度各支部総会 開催通知(正会員各位へ)
080 情報ネットワーク
096 論文集目次
097「作品選集2003」目次
099 新刊案内
『建築雑誌』アーカイブス 第15回
100 明治建築
青井哲人
2003年4月号(VOL.118,NO.1504)
002 そして私たちは再び地図を描く ⅩⅥ
松山 巖
003 表象としての建築 第16回
一瞬の家の十年
植田 実
004 建築ソフトのフロンティア 第16回
幾何学的非線形を扱える骨組解析プログラム
伊藤 均
006 建築のアジア─世界の植民地建築⑯
ルーマー・グドン(インドネシア)
―インドネシア群島におけるヨーロッパとアジアの建築文化の融合
Pratiwo
特集=建築コストと市場―バブル崩壊後の展開と将来
008 巻頭インタビュー:建設市場の変化と建築コスト論の変遷
徳永勇雄
<バブル崩壊後の展開>
015 座談会:バブル崩壊後の建設業界―コスト、経営を中心に
磯部 正・大島和義・奥山裕史・楠山登喜雄・須田松次郎・
高橋直人・徳永勇雄・中山志メ松・橋本真一・平島 寛・和田 恵
聞き手:布野修司・岩松 準・八坂文子
022 コスト構造改革の取り組みについて
元永 秀
024 横須賀市の入札制度と電子入札システム
金井保雄
026 地方建設業の現状―経営コンサルタントの立場から
山崎祐司
028 サブコン経営の現状
遠藤和義
030 労務費・賃金の実態と下請・職人の状況
蟹澤宏剛
033 バブルとその崩壊後の建築費の変動
岩松 準
<建築コストの将来>
036 概算ベース安値受注と入札ダンピング―取引費用経済学の視点
江口 禎
038 新しいプロジェクト方式とコストマネジメント
関谷哲也
040 プライスデータ活用の将来展望
橋本真一
042 建設業の現状と課題
田尻直人
044 入札制度とコスト問題
岩下秀男
046 安値受注の先に何を見るべきか
安藤正雄
建築博物館が欲しい!
048 博物館における実務
山口俊浩
地域の眼31:三重
050 逆転する生活景づくり
浅野 聡
地域の眼32:千葉
051 都市計画における子どもの居場所―幕張ベイタウンより
村瀬臨春
まちづくりノート
052 オルタナティブの創造
―サンフランシスコ、Coalition on Homelessのホームレス支援とまちづくり
木村直紀
技術ノート=地球環境のための鋼構造技術④
054 鉄鋼系工業化住宅の環境性
吉田文久
FOREIGN EYES
056 Japan in Actar
Albert Ferre
建築史のパラメ-ター
058 山の都市史
中嶋節子
059 日本建築学会「能力開発支援制度」の創設について その5
063 通常総会(2003年3月)議事録
064 2003年度事業計画および収支予算
066 2003年度収予算
071 本会記事
活動レポート
074「旧同潤会大塚女子アパートメントハウスの保存・再生に関する要望書」への回答
「東京工業大学水力実験室の保存に関する要望書」への回答
RILEMニュース RILEM TC TDFの概要
RILEM TC URMの概要
RILEM TC ISAの概要
第3回強震データの活用に関するシンポジウム「建物の強震観測に関する将来像」
「ユリエル・コーヘン教授講演会」記録
公開研究会「震災復興初期段階の専門家による支援のあり方をめぐって」
2002年度日本建築学会東海賞受賞者の発表
082 文献抄録
084 図書館受入図書
087 通常総会(2003年5月) 開催のお知らせ
088 情報ネットワーク
105 論文集目次
107 新刊案内
『建築雑誌』アーカイブス 第16回
108 江戸への距離
青井哲人
2003年5月号(VOL.118,NO.1505)
002 そして私たちは再び地図を描く ⅩⅦ
松山 巖
003 展望する建築学会の課題と戦略
仙田 満
009 表象としての建築 第17回
増殖するシール―面の誕生
鈴木一誌
010 建築ソフトのフロンティア 第17回
証明シュミレーションのソフト
三木保弘
012 建築のアジア─世界の植民地建築⑰
ファイサラバード(パキスタン)─ユニオンジャックの街
今川朱美
特集=建築物の総合環境性能表示
014 座談会:建築物の総合環境性能表示に建築界はどう対応するか?
岩村和夫・内藤 廣・新居照和・野沢正光
聞き手:布野修司・伊香賀俊治・石田泰一郎・羽山広文
024 巻頭解説:Green Buildings―その評価の進展状況
Raymond J.Cole
032 環境性能評価ツールの国際規格化
野城智也
<行政の取り組み>
036 住宅・建築物における環境施策について
坂本 努
038 東京都の環境性能表示制度スタート
西田裕子
<企業の取り組み>
042 組織・企業経営における建築への配慮の実態
木俣信行
046 不動産価値のパラダイム転換と建築物に求められる性能
本田広昭
<巻末解説>
048 建築物総合環境性能表示でわかること
伊香賀俊治
建築博物館が欲しい!
056 建築学会の建築博物館に期待すること―ジャン・ルイ・コーエン氏から学ぶ
山名善之
地域の眼33:高知
058 木のネットワーク―高知でのうごき
松澤敏明
地域の眼34:山形
059 山形の民家―消滅か、継承か?
温井 享
まちづくりノート
060 メキシコシティにおけるコミュニティベースの震災復興活動
―Colonia Guerrero地区の自助建築(セルフヘルプハウジング)
天野 裕・土肥真人
技術ノート=環境情報デザイン①
062 都市・建築デザインを情報により横断する―環境情報デザインWGの試み
渡邊朗子・野島耕平
FOREIGN EYES
064 Size over Substance―Japanese Architecture Compromised by Gigantism
Michael Webb
遺跡漫遊 第9回
066 御所野遺跡オープン1周年―縄文環状集落の再現
高田和徳
067 設計教育のあり方についての提言
070 本会記事
活動レポート
072 建築博物館開館記念 講演会・パネルディスカッション
「過去が拓く未来―建築博物館の重要性と可能性」の報告
RILEMニュース RILEM TC HTCPの概要
RILEM TC RLSの概要
平成14年度公開研究会「自治体の地震被害評価に関わる諸問題
―ガイドラインの提案に向けて」
関東支部「研究選集」選考運営委員会報告―2001年度「研究選集11」の発表
078 文献抄録
080 図書館受入図書
086 第4期代議員当選者
088 情報ネットワーク
150 論文集目次
151‘Journal of Asian Architecture and Building Engineering' Table of Contents
153 新刊案内
『建築雑誌』アーカイブス 第17回
154 中村達太郎と初期の会議編集
青井哲人
2003年6月号(VOL.118,NO.1506)
002
そして私たちは再び地図を描くⅩⅧ
松山 巖
003 会長就任の挨拶「都市建築の発展と制御についての根本的議論に向けて」
秋山 宏
005 表象としての建築 第18回
建築の表象
大西若人
006
建築ソフトのフロンティア 第18回
鉄骨CAD/CAMの歴史
松本勇市
008
建築のアジア─世界の植民地建築⑱
ラナ一族の宮殿建築(ネパール)
Mohan Pant
特集=建築の新しさはどこから生まれるか
<建築デザインの最先端を巡る考察>
010 序文にかえて
勝山里美
<実例紹介>
013 100mの鯉のぼり×川口衞―新しい必殺技
赤松佳珠子
016
清掃工場×谷口吉生―重奏するサーフェイスがつくりだす想起の空間
平瀬有人
019
部分×全体×山本理顕―邑楽町役場設計案
藤本壮介
022
未知の問題×日建の博士君
―蓄積をもって設計にあたる設計者が過去に例のない施設をつくるとき
田中智之
025
ノンリニア構造×Cecil
Balmond―Geometric form with a bit of Dynamics
佐藤 淳
028
土木工学×内藤廣―領域を超える男
鵜飼哲矢
031
日本・都市・農建築×MVRDV―ピンポイント・アーバニズムの実験場
吉村靖孝
034
スピード×スケール×スコープ×スタート
―チャイニーズ・ブランド・アーキテクチャー
迫慶一郎
037
ハイテク×エコロジー×美人秘書
=21世紀対応ジェームズボンド型アーキテクト=ヴェルナー・ゾベック
中井邦夫
040
セルフビルド×沖縄―Beach69
House/シマプロジェクト/Last Resort計画
日高 仁
<編集委員座談会>
043
建築の新しさはどこから生まれるか
小嶋一浩・勝山里美・小野田泰明・塚本由晴・貝島桃代 司会:古谷誠章
建築博物館が欲しい!
048
構造技術資料の収集・展示を
青木 繁
地域の眼35:山口
050
場所から生まれるかたち
内田文雄
地域の眼36:愛知
051
地方都市の近代建築
西澤泰彦
まちづくりノート
052 コンプレヘンシブ・カンポン・インプルーブメント・プログラム
―コミュニティ・ディベロップメントへシフトする
山本直彦
技術ノート=環境情報デザイン②
054
ローカルサイトの建築・施設における環境情報デザイン
本江正茂・納村信之
FOREIGN EYES
056
Salience
Sanford Kwinter
建築史のパラメーター
058
明治建築史の端緒を拓いた日本人建築家
岡田義治
059 2003年日本建築学会 役員
062 本会記事
066 活動レポート
化学物質による空気汚染と健康影響の現状と将来動向に関する国際会議
―国際シンポジウム開催とアピール
国際文化会館の保存活用に関する要望書
UIA/PPC東京会議の開催とこれからのJABEE審査、
そしてこれからの建築教育について
第2回学生サマーセミナー2002 in Tokyo(Student Summer Seminar‘02)
空間と構造の交差点―テンセグリックな世界に遊び・学ぶ」
RILEMニュース RILEM TC CUAの概要
シンポジウム「環境心理生理研究の到達点と今世紀の展望」
平成14年度公開研究会「自治体の地震被害評価に関わる諸問題
―ガイドラインの提案に向けて(2) 関西地域の実態を聞く」
地震防災総合研究特別調査委員会活動報告
「地震防災に関する総合的な対策の確立に向けて」開催報告
2002年度(第23回)日本建築学会東北建築賞の発表
080
文献抄録
081
図書館受入図書
086 会員の声
法隆寺の“モジュール”に関する投稿について
編集委員会
093
2003年支部役員(支部長・常議員)当選者
096
情報ネットワーク
113
論文集目次
115
技術報告集目次
117
新刊案内
『建築雑誌』アーカイブス
第18回
118
防空建築学
青井哲人
2003年7月号(VOL.118,NO.1507)
*** そして私たちは再び地図を描く ⅩⅨ
松山 巖
*** 表象としての建築 第19回
森田伸子
*** 建築ソフトのフロンティア 第19回
濱崎一志
*** 建築のアジア─世界の植民地建築⑲
朴 重信
特集=建築形態の数理
*** 頭鼎談:構造美とデザイン
原 広司・斎藤公男・渡辺 誠 司会:布野修司・大崎 純
<論考>
*** かたちの科学
高木隆司
*** 生物に学ぶ
山崎光悦
*** 建築の構造形態とその創生
大森博司・本間俊雄
*** 展開構造物
川口健一
*** 多面体
宮崎興二
*** 不可能物体
杉原厚吉
*** 建築形態の数理
大崎 純
建築博物館が欲しい!
*** 高橋鷹志
地域の眼37:長崎
*** 伴丈正志
地域の眼38:宮城
*** 細田洋子
まちづくりノート
*** 小池公二
技術ノート=環境情報デザイン③
*** 渡辺保史・岩佐明彦
FOREIGN EYES
*** Chester H.
Liebs
遺跡漫遊 第10回
*** 朴 亨國
2003年8月号(VOL.118,NO.1508)
*** そして私たちは再び地図を描く ⅩⅩ
松山 巖
*** 表象としての建築 第20回
中谷正人
*** 建築ソフトのフロンティア 第20回
伊勢史郎
*** 建築のアジア─世界の植民地建築⑳
下田一太
特集=日常環境の心理と行動-実験室からフィールドへ
*** 鼎談:日常環境における人間-環境研究の新しい展開 6
大野隆造・久野 覚・平手小太郎 司会:布野修司・石田泰一郎・岩下 剛
<日常環境と人間>
*** 日常生活において人間が知覚する環境
岩下 剛
*** 居住習慣と環境調節行動の関係
西川竜二
*** 環境の知覚と探索行動
日色真帆
<日常環境の評価>
*** 居住空間における音響心理評価
土田義郎
*** 環境評価構造における個人差
槙 究
*** アダプテーションと温熱感
中野淳太
<日常環境研究の方法論と実践>
*** 居住環境の現場心理学
南 博文
*** 建築計画と環境心理
竹下輝和
*** 日常環境における複合効果の評価
松原斎樹
建築博物館が欲しい!
*** 初田 亨
地域の眼39:佐賀
*** 後藤隆太郎
地域の眼40:埼玉
*** 加藤忠正
まちづくりノート
*** 藤村龍至
技術ノート=環境情報デザイン④
*** 棚橋 修・山藤靖宏
FOREIGN EYES
*** Murielle HLADIK
建築史のパラメーター
*** 中谷礼仁
2003年9月号(VOL.118,NO.1509)
*** そして私たちは再び地図を描く ⅩⅩⅠ
松山 巖
*** 表象としての建築 第21回
前田恭二
*** 建築ソフトのフロンティア 第21回
市之瀬敏勝
*** 建築のアジア─世界の植民地建築21
中沢信一郎
特集=建築年報2003
*** 会長インタビュー
秋山 宏 聞き手:布野修司
*** 視点
五十嵐太郎
*** デザイン界総括対談-2002年度の動向を中心に
伊東豊雄・植田 実 司会:布野修司・松山 巖・高島直之
<建築界の動向と展望>
*** 建設業界の動向
古阪秀三
*** コンヴァージョンの最前線
松村 秀一
*** 都市再生と制振技術
金山弘雄
*** マンションをめぐる問題-南大沢を事例として
河合敏男
*** 国立マンション裁判
広原盛明
*** 京都の景観問題
高田光雄
*** 豊郷小学校問題が意味するもの
山根 周
*** グラウンドゼロコンペ
トーマス・ダニエル
*** 研究レビュー
*** 調査研究委員会活動報告
*** 支部活動報告
*** 建築年表2003
建築博物館が欲しい!
*** 福田晴虔
地域の眼41:福井
*** 野嶋慎二
地域の眼42:静岡
*** 木村精治
まちづくりノート
*** Shifa Zghoul
技術ノート=建築システムのための最適化①
*** 長井達夫・辻 聖晃
FOREIGN EYES
*** Jilly Traganou
遺跡漫遊 第11回
*** 伊藤隆三
2003年10月号(VOL.118,NO.1510)
*** そして私たちは再び地図を描く ⅩⅩⅡ
松山 巖
*** 表象としての建築 第22回
中野照子
*** 建築ソフトのフロンティア 第22回
石島一彦
*** 建築のアジア─世界の植民地建築22
応地利明
特集=高齢社会のデザイン
*** 対談編:老人力を生かす5つのヒント
日野原重明・赤瀬川原平 司会:上野 淳
<論文編>
*** 新パラダイム下の高齢社会デザイン
在塚礼子
*** 人口減少社会と高齢化
古田隆彦
*** 家族の変容と高齢者の変化
袖井孝子
*** 高齢世帯にふさわしい住宅の「型」とは
篠原聡子
<図表編>
*** 高齢者研究の展開と注目すべき動向
横浜国立大学・大原一興研究室
*** 高齢者のための建築
東北大学・建築計画研究室
<取材編>
*** 取材:震災復興と高齢者の住まい-震災コレクティブ住宅
日本福祉大学・児玉善郎研究室
*** 寄稿:震災が高齢社会のデザインにもたらした課題
石東直子
*** 取材:グループハウスという住まい方-グループハウス
京都大学・三浦研+旧外山義研究室
*** 取材:急増する単身高齢者-超高齢化する公営住宅
早稲田大学・佐藤滋研究室
*** 寄稿:都市に住まうための新しい居住の場
石井 敏
*** 取材:地域で暮らし続けるために;超高齢化自治体のまちづくり-山梨県早川町
東北大学・建築計画研究室
*** 取材:集落の民家改修型デイサービスセンター-松山市西垣生“あんきの家”
新潟大学・黒野弘靖研究室
*** 寄稿:施設がコミュニティとともにある高齢者居住へと移り変わる可能性
井上由起子
*** 取材:高齢者の居場所-公共スペースにおける高齢者
大阪大学・鈴木毅研究室
*** 寄稿:
山本多喜司
建築博物館が欲しい!
*** 山本長水
地域の眼43:岡山
*** 萩原嘉郎
地域の眼44:山梨
*** 石川允重
まちづくりノート
*** 土井良浩
技術ノート=建築システムのための最適化②
*** 加藤直樹・高田豊文
FOREIGN EYES
*** Wilhelm
Klauser
建築史のパラメーター
***
2003年11月号(VOL.118,NO.1511)
*** そして私たちは再び地図を描く ⅩⅩⅢ
松山 巖
*** 表象としての建築 第23回
嶋崎吉信
*** 建築ソフトのフロンティア 第23回
大崎 純
*** 建築のアジア─世界の植民地建築23
韓 三建
特集=建築構造学の夢と憂い
***
座談会:建築構造工学の夢と憂い
田村幸雄・中島正愛・寺本隆幸・壁谷澤寿海・翠川三郎
聞き手:福和伸夫・大崎 純
<解析はどこまで信用できるか?>
***
解析は信用できない
(未定)
***
解析は信用できる
山田貴博
***
木造の解析と設計
鈴木祥之
***
技術革新を妨げるものは何か
岡田恒男
***
社会構造からの悩み
小栗 新
***
ゼネコン技研の将来
(未定)
***
構造設計を支える要素技術・工法等
(未定)
***
構造家の将来
金箱温春・中田捷夫
***
建築構造工学への期待
(未定)
***
構造教育
西谷 章
建築博物館が欲しい!
*** 大河直躬
地域の眼45:大分
*** 鈴木義弘
地域の眼46:神奈川
*** 国吉直行
まちづくりノート
*** 土井澄香
技術ノート=建築システムのための最適化③
*** 栗田 治・市川浩司
FOREIGN EYES
***
遺跡漫遊 第12回
*** 浅川滋男
2003年12月号(VOL.118,NO.1512)
*** そして私たちは再び地図を描く ⅩⅩⅣ
松山 巖
*** 表象としての建築 第24回
長谷川堯
*** 建築ソフトのフロンティア 第24回
本間俊雄・石原
*** 建築のアジア─世界の植民地建築24
西澤泰彦
特集=建築を学ぶ若い人たちへ
建築博物館が欲しい!
*** 石田潤一郎
地域の眼47:和歌山
*** 神吉紀世子
地域の眼48:まとめ
*** 編集委員会
まちづくりノート
*** 天野 裕
技術ノート=建築システムのための最適化④
*** 青木義次・藤井大地
FOREIGN EYES
***
遺跡漫遊 第■回
***
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